コンバートＥＶの時代か？

2010.12.21

今日は、午前中西予市への納車を終えて・・・

午後から、愛媛県産業技術研究所主催の

ＥＶセミナーに参加してきました。

先日茨城県で開かれた、ＥＶ耐久レースに参加した車両の

コンバートＥＶダイハツコペンの製作工程の勉強から、

47ｋｗモーター搭載の実車を見ての勉強会でした。

やはり気になるのは、モーターとエンジンの結合部分や

モーターコントローラーの制御部分（電気系統）です。

結合部分に関しては、マニュアル仕様だったので

簡単に理解できましたが、電気系統の部分で、

ＢＭＳ（バッテリーマネジメントシステム）や、

電気式ブレーキバキュームシステムの部分は

難しい制御システムでした。配線図見ても非常時停止

システムが沢山組み込まれて安全性を重視していました。

このような、コンバートＥＶが中古車ベースで作成されて

販売されるようになるんでしょうね。

今日のセミナーの質疑応答では、一番に製作コスト面の質問が多く

次に、事故や故障時の二次災害の責任賠償関係が多かったです。

修理関係の業者が沢山いましたが、製作販売目的の考えなんでしょうね。

進化するスピードが早いので、ついて行かなくてはいけませんが

今のところは、コストを考えると、製作勉強を沢山し情報を仕入れて

ジャンプの時期見たほうが、良さそうな感じです。

ベース車考えて、派手にやれば目立つでしょうがね。（笑

この後・・・ 

今日は、オートプロジェクト大忘年会＆新入社員歓迎会です。

朝からみんな飲む気満々なので、少々びびってます。

いったい明日は、何人出社してくれるのだろう。（悩