２時間かけて、東へ４０ＫＭ

2009.06.19

トックトックにて大好きな寺院めぐり、巨大寺院へ出発！

４０ｋｍ、片道２時間の旅の始まりです。

東南アジアへは何度も行ってますが、

これほどテレビ（世界ウルルン滞在記などに）に

出てくるような景色は初めてです。

凄い田舎道を、永遠に真直ぐ走ります。

ずーっと真直ぐ！

途中よく見かける道端のお店！

なにのジュースだろうと？　気にかけていたら、

私達の乗ってるトックトックも止まりました。

これ何売ってると思います。？

そう、飲みもんではありません！

車や、バイクがよく止まってると思ったんですよ・・・

『ガソリン』です。

しかも、道端に沢山店舗があります。

店によって値段は、ばらばららしいですが・・・

リッター９０円ぐらいだそうです。

現地の物価では一番高いのではないでしょうか。

でも、くわえタバコで売ってるのはビックリでしょう。（笑

ぴったり２時間かかり到着しました。

これが、アンコールワットの練習台として作られたとも言われる

ベンメリア巨大寺院！

天国の城ラピュタのモデルになってるとも言われてるそうです。

これもともとは綺麗な形で建っていたのを、自然が破壊したのですよ（驚

自然の力で、崩れ落ちた遺跡をそのまま見ることが出来ます。

本当に修復なしのとても危険な遺跡です。

こんなの一体どうやって作ったのだろうか？

迷路みたいな道をいくつも越えて・・・

遺跡の裏に出ると、川があります。

その川を使って、寺院建設の石を運んだとも言われる川に出ました。

今では、現地の子供の遊び場になっています。

凄い笑顔で、無邪気に飛び込んでました。

私も、一緒に・・・（笑

子供達としばらく遊んで記念撮影！

飴をあげると凄く喜んでました。（笑

プノン・クレーンは凄い田舎で、見るに凄く貧しく見えます。

周りは、地雷だらけで、おちおち森に入れません。

でも、現地の人は凄く明るい笑顔です。

食事している家でも、沢山の家族が一緒になって食べてます。

これが本当の幸せなんだろうなぁって思いました。

朝起きて、生きるために一日を過す。

働くのでなく、生きるために動く！

自給自足の毎日が凄く楽しく、笑顔が溢れる。

このまま、残してほしいですね。

今日は、アンコール王朝を上から見てきます。（笑