技能実習学校・・・

2018.08.09

プノンペンの技能実習学校を視察に行って来ました。

この制度で実習を受ければ海外で働けるとあって

制度も厳しく、実習も厳しく行われています。

本校の実習生は約70名ぐらい、年齢的に18歳~26歳ぐらい

活発な若き働き手がいますが、今回の日本への希望者は8名

内4名が面接にて一次を通過しました。

面接を生で見てて、すごく働く意欲を感じました。

語学を勉強して、歴史を勉強して、文化を勉強して、

高いハードルを越えてでも外国で働きたいと言う意欲!

語学の勉強も日本語はかなり難しいと言われています。

でも、若き戦士達は立派に喋れていました。

 

感じた事・・・

いずれ我が国日本は、諸外国から来た国際社会人に

雇われる時代が来てると感じました。

肉体的な労働を拒み、ゆとり的な時間を求め、

自国の発展に目もくれずに、今の日本丸が進んでいます。

誰かがブレーキをかけ、舵を修正し意識改革をしないと

改めて人材不足、日本の労働力不足を感じました。

日本って、人がいなくて人材不足になってるのでは無く、

人が力を出さなくなって、労働人口不足になってるんですから、

自国で若きリーダーを育て、働く意識を変え、輝くヒーローを

育てる事が先決だと感じました。

自分達の今の時代ではなく、今から生まれてくる新たな

魂の為に、日本の未来を真剣に考えないと駄目です。

 

11時8分黙祷!