学び・・・

2015.12.03

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最近IT関連の経営者が書いた本を良く読みます。

今朝の勉強で、LINEの元CEO森川さんの記事が凄く

胸に突き刺さりました。(下記ITmedia抜粋)

変化しなければいけないけど、変われない・・・

多くの日本人は「変化」をものすごく嫌うんですよね。頭で「変化することは大切だ」ということは分かっているのですが、「じゃあ、あなたはそのために何をするのですか?」と聞くと、何もできない。なぜそうした傾向があるかというと、日本の歴史が関係しているからではないでしょうか。

他の国は大きく変化しているのに、日本はあまり変化してこなかった。日本にあるさまざまなことわざの中で「変わったほうがいい」という意味はほとんどありません。むしろ「変わってはいけない」ということわざばかり。小さいころに、周囲の大人から「コロコロ変わっちゃダメよ」と言われ続けていたせいか、「いま変わらなきゃいけないんだけど、なぜか変われない」「変わることに違和感がある」という人が多いのではないでしょうか。

一方、世界ではさまざまな戦争がありました。そうした歴史を経験しているので、変わらなきゃ生き残れない――といったことわざが多い。このことは世界と日本との大きな違いではないでしょうか。変化しなければいけないけど、変われない――。この課題をどう解決しなければいけないのか。これが僕の大きな課題でした。

変化が大きかった時代といえば、やはり「氷河期」でしょう。このときに、恐竜が滅び、哺乳類が生き残った最大の理由は「強いから」「賢いから」ではなくて、「変われたから」。変化の激しい時代の中で、会社が有名であって、優秀な社員がたくさんいて、お金がたくさんあって、他社にはない技術があっても、いまの事業を壊してでも次に行くという意思決定をしなければ、生き残っていくのは難しいのではないでしょうか。

これは会社だけでなく、個人でも同じ。いい大学を卒業して、資格を取得して、お金をたくさん手にしても、無駄なことをやっていると生き残ることは難しい。そういう時代になってきたのではないでしょうか・・・・

 

日本は「動物園化」が進んでいる

日本は平和すぎて「動物園化」が進んでいます。基本的にゴロゴロしていて、なにかあれば吠える。そうした生活を送っていても、これまではなんとか食っていけることができていました。しかし、変化のスピードが速くなっている中で、これからはそうした動物は生き残っていくことができないでしょう。既存商品を磨きあげるとか、既存商品をコストダウンするとか、そうしたやり方ではダメ。野生のライオンのように、自分の意思で考えて、行動して、結果を出す。そうした人材でなければいけません。

 

まさにその通りだと感じました。

行動こそ時代を先駆ける人の責務!

今がチャンスだと物凄く自分自身実感しました。

 

これ見てたら恐ろしくなりますね。

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社長日記