20年の歴史・・・

2019.02.01

昨日一旦帰国しました。(笑

帰路のANA機が二神島上空で旋回を始めたと同時に

機内アナウンス、即座にMETARを開くと・・・

SCT005(雲が150m)36025kt(風が360度の方位から風速12m)

この予報を見てもしかすると着陸できないかも?を予測しました。

と、言うもの雲(視程)があるのはILS(計器着陸装置)で何とかなるのですが

風速と方位が問題なんです。

方位360度北風12メートルとなると着陸滑走路は32(ランウェイ32)

松山空港のILSはランウェイ14(140度の着陸滑走路)のみなので

この状態から、計器着陸装置が使えない状態になります。

そして雲が150mとなると有視界での飛行がかなり困難、しかも500ft以下は

航空法にふれるので高度を下げれません。

難しい着陸になるだろうと思いましたが、さすがANA

ランウェイ14の計器着陸装置をギリギリまで使用して、

ファイナルラインまで高度を下げて、最後でライトブレイクその後

ランウェイ32のレフトダウンウインドウに入り、ショートアプローチにて

滑走路32に着陸しました。

ま、計器を見てませんが、私が見た窓の外はかなりの低高度でしたよ(笑

そして、20年の歴史に幕を閉じる最後の社員旅行!

今回私は最終日の一日のみスタッフと合流!

日本のメンバーも一緒に遊んでくれました。

ま、一緒ではなかったんですが社員の行動は予測出来ていました。(笑

バンコクでの日経新聞!

こう見たら、車が空を飛ぶ時代だと勘違いしますよね!

空飛ぶ車ってのは意味が違うんですよ!

車のように簡単に移動が空で出来る、乗り物って意味です。

そして、夜は3時間しか睡眠をとっていないのに

懇親会に出席、フラフラで帰宅しましたが・・・

記憶の断片に、タクシーで帰ったのか?どうかが?

だって財布もって無いんですよ(笑

もしタクシーなら、無賃乗車間違いないです。